棒高跳(ぼうたかとび)は、陸上競技の跳躍競技に属する種目で、棒の反発力を使って高く
跳ぶ能力を競う競技。使用される棒は長く、しなやかな材質のものが用いられ、同じような
跳躍競技である走高跳よりも格段に高い記録が出る。
撑杆跳是田径比赛中跳跃比赛项目,是比较借助杆的斥力跳高能力的一项比赛。使用的撑杆很
长,材质柔软,与同样的跳跃比赛跳高相比记录更突出。なお、棒高跳は跳躍競技に含まれるが、走幅跳(Long Jump)、走高跳(High Jump)のよう
な「ジャンプ」とは呼ばず、「手で棒を用いて飛び越える」というスタイルから、英語では
Pole Vault(ポウル·ボールト)と表記され、競技者も「ジャンパー」ではなく「ボールタ
ー」と呼ばれる。
撑杆跳被包含在跳跃比赛中,但是不像跳远、跳高那样称之为“Jump”,从“用手用杆跳越”
的姿势在英语中表记为Pole Vault,竞赛者也不叫做“jumper ”,而称之为“balltar”。 ルール
规则試技開始の合図があってから、1分以内に試技を開始しなければならない。
给出开始试跳的信号后,必须在1分钟之内开始试跳。自分のポールを使って良い。私物のポールは所有者の同意がなければ使用できない。
可以使用自己的撑杆。个人私有的的撑杆如果没有所有者的统一是不能使用的。ポールの材質·長さ·太さは任意だが、表面は滑らかでなければならない。
撑杆的材质、长度、粗度可以任意,但是表面必须光滑。バーを越えずに、体の部分やポールがボックスの垂直面の前方の地面や着地場所に触れた時
に、無効試技となる。
没有越过横杆的时候、身体和撑杆碰触到插斗垂直面前方地面和落地区的时候为无效试跳。ポールの材質
撑杆的材质初期の頃は木製ポールが使われていたが、弾力性に乏しく記録の大幅な向上は見られなかっ
た。
初期是使用木质撑杆的,但是缺乏弹性,记录看不到大幅度提升。その後、柔軟性を確保できる竹製が普及し、竹が簡単に手に入る日本では1936年のベルリン
·オリンピックでメダルを獲得した西田修平·大江季雄をはじめ、トップレベルの選手を輩
出するなど棒高跳びが盛んになった。
之后普遍使用能够确保柔软性的竹制撑杆,竹子很容易取材,日本是在1936年的柏林奥运会上
获得奖牌的西田修平、大江季雄开始使用的,高水平选手辈出的撑杆跳兴盛起来了。その後も材質の変遷は進み、金属製を経て、現在はガラス繊維強化プラスチック製や炭素繊維強化プラスチック製のポールが使われ、記録も大幅に伸びるようになった。
此后材质的变迁也在进行着,经由金属到现在使用的玻璃纤维强化塑料和碳纤维强化塑料制成的撑杆,记录也在大幅上升中。